なぜ「食後の重だるさ」がなくなるのか?繭久里カフェの食と健康の関係


目次

なぜ食後の重たさがないのか?

繭久里カフェの「美味しさ」と「軽やかさ」の秘密

「野菜がたっぷりなのに、軽い」
「お腹いっぱいなのに、身体がスッキリしている」
そんな声を日々いただく繭久里カフェのごはん。

この軽やかさの正体は、実は食べたものが無駄なくスムーズにエネルギーへと生まれ変わっていることにあります。つまり、身体に過度な負担をかけずに、効率よく使われる食事が、食後の心地よさを生み出しているのです。


「栄養バランス+適度な速度での吸収=エネルギー変換のしやすさ」

重たい食事とは、単に量や油が多いからではありません。
身体がその食べ物を「エネルギーに使えるか?」がポイントです。
そして答えは、偏っていたら使えない。それが重さになります。

繭久里カフェでは

  • 消化吸収が適度な食材
  • 酵素が活きた生野菜や栄養を残した蒸し野菜
  • 添加物がなるべく少ない調味料

これらを中心に、さらに様々な食感を取り入れることで咀嚼も促し、多彩な栄養を組み合わせ、身体が使いやすいようにデザインしています。それはミトコンドリアがスムーズにエネルギーへ変換できるように整えることになります。これが、「食後が軽い」と感じる一番の理由です。


8大栄養素と発酵食品を「良質な形」で自然に摂る

私たちが日々意識しているのが、8大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・酵素・食物繊維・フィトケミカル)や発酵食品を、なるべく良質な素材から、自然なかたちで摂れるようにすることです。

「ただ栄養がある」だけでなく、身体がちゃんと使える栄養であることを重視し、調理法や組み合わせにも丁寧に工夫を重ねています。


生野菜と蒸し野菜の力

繭久里カフェのごはんでは、生野菜と蒸し野菜を中心にしながら、副菜には炒め物や煮物なども組み合わせています。

生野菜は、熱に弱い栄養をそのまま摂れるのが特徴。
一方で蒸し野菜は、素材の甘みや旨みを引き出しながら、栄養を逃がしにくく、消化にもやさしいのが魅力です。

さらに炒めたり煮たりすることで、身体に届きやすくなる成分や、吸収を助ける工夫も加わります。調理法を組み合わせることで、味のバランスとともに、身体が自然に受け取れるごはんになるよう心がけています。


丸ごと使う野菜の工夫 〜「栄養の宝庫」を、日常の一皿に

皮や芯、根っこなどの部分は、実は栄養が豊富。
でもそのまま出すと、食べにくかったり、硬かったりします。

そこで繭久里カフェでは、特別な洗浄と加工工程を行いつつ

  • カレー
  • 味噌汁
  • 惣菜
    などに加え、違和感なく、安心で自然に食べられるようお出ししています。

栄養を逃さず、美味しさもきちんと届けたいと考えています。


良質な調味料 × 安心の衛生管理

美味しさを引き出すのは、素材だけではありません。
調味料もまた、身体にとって大切な栄養の一部です。

繭久里カフェでは

  • 上質な味噌・醤油・みりん
  • 添加物をできる限り使わない、やさしい調味料

を使用し、味わいと安心を両立して腸内環境にも配慮しています。

また、衛生面にも力を入れています。

  • アクアサニター(微酸性電解水)での野菜・器具洗浄
  • 活水と浄水を用途に応じて使い分け

アクアサニターは飲んでも大丈夫なほど安心かつ、高い殺菌能力も備える機能水です。
身体の中に入るものだからこそ、水の特徴によって使い分けて徹底的に気を配っています。


腹八分目より価値のある栄養十分目

「腹八分目」という言葉があります。
これは「食べ過ぎず、身体の負担を減らす」ための知恵ですが、よく考えると、背景には栄養の偏りがあったのではないかと推察できます。

必要な栄養が不足していれば、身体は「まだ足りない」と感じ、過剰に食べたくなる
その結果、量だけは増えても、質が伴わないために不健康な蓄積が起こっていたわけです。

偏った食を12分目食べても良くはないので、腹八分目の方が良いとは思います。

しかし、本当に必要なバランスの良い栄養がしっかり満たされると、過剰に食べたい欲求は自然に消えていきます。そしてそれが、無理のない健康的な体形や活力に繋がっていくのです。

そう考えると本質は、「ただ腹八分目が大切」ではなく「栄養十分目」を摂ると「自然と腹八分目で満足する」のが大切ということ。満たすべきは量ではなく、栄養バランスです。


「必要」という美味しさを提供したい

私たちは「美味しい」という感覚も、大切な身体のサインだと考えています。
ただしそれは、脳の誤解を利用した過剰な刺激や中毒性のある味を追い求めることとは違います

一般的に外食という場では、様々な経済性からの理由から、本当に栄養バランスを考えてお届けするのが難しい現実があります。私たちは小さな場だからこそ、それが出来ると考えています。

身体が必要とする良質な栄養を、丁寧に、やさしく届ける。
その結果として「美味しい」と感じていただけることが、何よりうれしいのです。

本当に必要なものと、そうでないもの。
エネルギーとして変換されているかどうかを、身体は、「重さ」「軽さ」という感覚で教えてくれます。
そしてそのエネルギーは、身体の若々しさや、日常の活性につながっていきます。

繭久里カフェのごはんは、未来の身体のために、味も、栄養も、身体の声も満たすごはんでありたいと思っています。ぜひ、あなたの身体で感じてみてください。


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