ひんやり美味しくて綺麗になれちゃうRaw cake

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Raw cakeってどんなケーキ?

Raw cake(ローケーキと読みます)と聞いて
皆さんはどんなイメージを持ちますか?

ローケーキと聞くと、ロールケーキのようなケーキをイメージする方もいるかもしれませんが、このRaw(ロー)とは、直訳すると生と言う意味で、生野菜や生のフルーツ同様、熱を加えないものになります。

通常、ケーキはスポンジやショコラやタルトなど
オーブンなどで焼き上げて作る事が主流ですが、このRaw cakeは焼き上げないで冷やし固めて作ります。
そのため、加熱すると壊れてしまうビタミンや酵素を生きたまま取り入れる事ができます。
また、主な材料は、生のナッツ、ココナッツオイル、ココナッツミルクなど身体に嬉しい食材を多く使用しますので栄養価にも優れていて食物繊維も豊富なのでデトックス効果も期待できます。

まさに、食べて綺麗になれちゃうケーキです。

繭久里カフェのRaw cake

繭久里カフェでは
通常メニューに無花果を使ったRaw cakeと
5月末までの期間限定の、いちごのRaw cakeの2種類をご用意しております。

漢方肥料で育てた糖度の高いバナーネを使用した無花果のRaw cake

通常メニューの無花果のRaw cakeは
誠農社の漢方肥料で育てられた”バナーネ”という珍しい品種の白無花果を使用しています。
このバナーネは日持ちが悪い事や皮が非常に柔らかく繊細な為、市場にはあまり流通していません。

誠農社の生のバナーネは朝獲りしたものを当日のみ販売しています。(夏季のみ。天候によって販売しない日もあります。)

ここで収穫しているバナーネは糖度基準も高く、カフェでは冷凍保管したもものを、贅沢にケーキやドレッシングなどに使用しています。

無花果が苦手だった、私もこの無花果を食べて美味しさに感動しました。
えぐみがなくスッキリとして濃厚な甘味です。

シェフの無花果のRaw cakeはオリジナルレシピでさらに美味しく仕上がって、ひんやり美味しく、今のの季節にもぴったりのデザートです。

今まで無花果が苦手だったという方も
Raw cakeで無花果の美味しさ知っていただけたら嬉しいです。

4月のデザートランキング1位の「苺のRaw cake」

4月からの新メニューの
“オーガニック苺のRaw cake“は1日15個も出るほどの大人気デザートです。

たくさんの方にご好評いただき過ぎて、シェフは嬉しい悲鳴をあげてます。

甘酸っぱい苺を使い、見た目も可愛く3層になっています。

農薬を心配される事が多い苺ですがカフェで使用している苺はオーガニックのものなのも嬉しいですね。

苺スイーツは美味しい事間違いなしです。
5月まで延長の期間限定となりますので、是非お早めにご賞味ください。

Raw cakeはグルテンフリー、プラントベース

Raw cakeには、小麦粉などは使わず
また動物性も不使用です。

卵、乳製品、小麦粉アレルギーの方でも
安心して召し上がっていただけます。
(カフェ内では卵、乳製品、小麦粉を含む調理も行っています)

Raw cakeの美味しい食べ方

ご提供時には、冷やし固めた状態でお出ししてます。
このまま召し上がっていただいてもアイスケーキのような味わいで冷んやり美味しくさっぱりいただけます。

10分程置いて頂くと、少し溶けてヨーグルトケーキの様になります。

フォークを入れた時に、柔らかくなっていたら溶けてきた合図です。

お話しながらゆっくりと味わっていただくのもおすすめです。

1つで2度美味しいのも楽しいですね。

気温の低い時期では、Raw cakeのテイクアウトも行っていましたが、気温が上がると溶けるスピードが早いため、この時期ではイートイン限定のデザートとなりますのでご了承ください。

ハーブティーとの相性がいいので、是非一緒に召し上がってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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スタッフの追記

冬が誕生日の私はこのRaw cakeを
バースデーケーキ用にホールで注文しています。

冷凍出来るので、おうちで大切に食べる幸せを感じてます。

cucuri cafe staff

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