なぜミト活?ミト活って何?
ククリとして10年間の健康への取り組みからミトコンドリアの活性こそがその本質だとたどり着きました。
その理由をお伝えしていきます。
人が元気で健康に生きるために大事なのは、体をつくる「細胞」と、体の中で助け合っている「菌」が仲良く働いていること。その細胞の中でエネルギーを生み出す主役が、体の中におよそ1,000兆もいるといわれる「ミトコンドリア」です。*研究によって「数百兆〜数千兆」
つまり
細胞と菌が元気であること=ミトコンドリアがよく働くこと=人の健康と力を高めること
に大いにつながります。
私たちククリでは、この細胞と菌を元気にする活動を「ミト活」と名付けています。
スタッフ自身の健康づくりはもちろん、皆さまへのお食事や講座プログラムにも取り入れています。

なるべく早く始めておきたい「ミトコンドリアを理解すること」
健康とは少し年齢を重ねてからの考え方に思えますが、決してそれだけではありません。
成長の根幹として
ミトコンドリアの働きは、エネルギーだけでなく「学習やスキル習得」にも深く関わっています。
だから10代から知っておくことで、集中力や吸収力に差が生まれます。
老化対策として
例えば30歳からミトコンドリアに良いことを続けた人、悪いことを続けた人と比べると、老いの速度が半分程度になることもあります。 つまり60歳になったときに、45歳に見られるか、75歳に見られるかという違いぐらいは、十分に起こります。

あらゆる健康の根源がミトコンドリアと関係しています。
ミトコンドリアは、約20億年前に誕生した「細胞内のエネルギー工場」であり、生命を支える中心的な仕組みです。今この瞬間も、私たちの約37兆個の細胞の中でATP(アデノシン三リン酸)を生み出し続け、エネルギーをはじめとした生命活動の土台を担っています。
このしくみは、単に「元気が出る」「疲れにくい」ぐらいの話ではありません。
- やりたいことに挑戦できる身体
- 集中して物事に取り組める頭
- 自分の意思で使える、エネルギーのある時間
- 健康寿命を保ち、老化のスピードをゆるやかにする力
私たちの生き方や可能性の広がりは、細胞レベルの“エネルギーのめぐり”に大きく左右されています。
そして何より——
この20億年変わらず続いてきた仕組みは、そう簡単に変わるものではありません。
だからこそ、このエネルギー生産の仕組みを味方につける=「ミト活」は、普遍的で、自身の暮らしの質を大きく左右する鍵となります。
最も効果がある健康への投資は?
健康への投資と考える中で、最も効果が高いもの。
それは、このミトコンドリアへの知識だというのが、10年間の取り組みの結論でした。
知識は長い時間役立つものですから、そのための半日講座をつくりました。
ミトコンドリアに良い習慣を自身の身体に取り込んでいくことを目指したものです。
これが、健康に対して最も安い投資になると考えています。
たいせつ教室の「ミト活コアメソッド」は、ミトコンドリアへの理解と習慣化までをトータルで伝える半日講座です。これを定期開催し、皆様にお伝えしていきたいと考えています。
様々な健康への投資がある中で、続けること、続けやすいことが大切です。その時に何が効果があるかを本質で理解していると、効果が高まります。